2011/12/31

書籍感想)ラッコ11号(番貝編)/平丸一也・ひなたしょう

週刊少年ジャンプにて連載中の「バクマン。」に登場する平丸一也氏が、劇中のジャンプで連載していた「ラッコ11号」のノベライズ。
僕はこれまでの「バクマン。」感想で何度も書いている通り平丸&吉田ペアが大好きなので迷わず購入。終始笑いながら読み終えたよ!


ラッコ11号 番貝編
闘え!平帆水産株式会社 第一宣伝部部長

作者のひなたしょう氏には失礼かもしれないけれど、これ平丸さんが書いてるとしか思えない…!それくらい平丸さん成分がぎゅっと詰まった一冊。ファン必読。
以下、ネタバレあり。

2011/12/27

書籍感想)ビブリア古書堂の事件手帖/三上延

本屋さんでたまたま手にとったら面白そうだったので購入。買って正解! 帯によれば「本の雑誌が選ぶ2011年度文庫ベスト10 第1位」とのこと。僕は余りこういうランキングを参考にはしないけど。


本書のサブタイトルは「栞子さんと奇妙な客人たち」で、シリーズ第1作。既に2冊目の「栞子さんと謎めく日常」まで発売されているので、近い内に買ってこようと思う。

本の内容自体が面白いのもそうだが、それ以外にちょっと考えさせられる事もあった。「本好きについて」とか「書籍の電子化について」とか。

以下、ネタバレは無いのでご安心あれ。

2011/12/25

漫画感想)Landreaall(19)/おがきちか

ああもう面白くて続きが気になって考えさせられて堪らない。ランドリオール最新刊。

 

物語としては馬上槍試合の本戦〜決勝戦直前までの出来事で、時間はそんなに経たない19巻だけれど、少し前からDXが抱えている「王って何?」テーマはかなり前進したように思う。
そしてDXの恋愛再燃。ぎゃー。

以下、ネタバレありあり。

2011/12/23

書籍感想)恋物語 ひたぎエンド/西尾維新

セカンドシーズン終了、そしてファイナルシーズンに続くらしい。物語シリーズ最新刊、恋物語のご紹介。
以下、ネタバレ全開。今回は比較的短め。

2011/12/22

漫画感想)げんしけん(11)二代目の弐/木尾士目

二代目の弐っつーか11巻だと個人的には思います。げんしけん最新刊のご紹介。


なお本作には「女装する男性」やら「男性同士のカップリングを妄想して興奮する」といった要素が出てくる都合上、感想を書くにしてもそういう話が出てくるんで、耐性のない方はご注意ください。あとネタバレもアリアリです。

2011/12/17

書籍感想)OVER HEAVEN/西尾維新

「ジョジョ」の連続ノベライズ企画である「VS JOJO」の第二弾。今回の作者は西尾維新。
本編(漫画の方)第六部「ストーンオーシャン」にて存在が明かされたDIOの手記。そこには「天国に至る方法」が書かれていたが、空条承太郎の手で焼却されてしまう。それを復元したのが、この本。つまり内容はまるまる、DIOの記したノートだ。


読み終わって最初に思ったのは、「これは評価が分かれそうだぞ」だった。
  • DIO様の意外な面が読めて嬉しい!
  • こんなのDIO様じゃない…
このどちらになるかは、僕の中でも微妙なラインだった。そして今も迷っている。
以下に迷いながら辿った考えを記す。僕はなんだかんだでディオ様の事が好き過ぎるので、毎度の事ながら凄い長文注意。長いから結論を先に書くと、面白い。面白いが、注意して欲しい。

以下ネタバレ有り。

2011/12/13

舞台感想)ハウ・アー・ユー?

板橋にあるサブテレニアンという小劇場で舞台を観てきた。

物凄く長くなりそうなので、誰に読まれる事も期待しづらいけれど、それでも僕は吐き出しておこうと思う。良い舞台に触れると、人は寡黙でいられないから。


2011/12/11

書籍感想)義経変生譚(1)リプレイ:天下繚乱RPG/三輪清宗

TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)に最後に触れたのD&Dで、天下繚乱は全くのノータッチ。で、新しい世界観やルールを掴むのに一番手っ取り早いのがリプレイ(プレイの結果を脚本風にまとめたもの?)だと個人的に思っている。


とは言ってみたものの、 中国嫁日記で更に有名になった井上純弌さんが自分の嫁のロールプレイをすると聞いて購入したというのが本当の所。
天下繚乱については二の次で(ゴメンナサイ)、笑いを求めて読んだ結果、これがもう、お腹痛くって。

2011/12/04

クレーマー・クレーマー

街で、ものすごいクレーマーを見た。 - シロクマの屑籠

この記事を読んで、これまでに見かけたり言い寄られたりした数々のクレーマーが思い出された。その中で一番強烈だったのは、やっぱりアレだと思う。

2011/12/03

漫画感想)めだかボックス(13)/暁月あきら・西尾維新

くそー、おっもしろいなぁ。
読み終わって最初に呟いたのはそんな一言だった。そして二回目を読み始めた。


表紙ほどには球磨川ちゃんが活躍しない13巻、以下ネタバレ注意。

2011/12/02

書籍感想)テイルズオブヴェスペリア 竜使いの沈黙(上)(下)/奥田孝明

最初はXbox360で、後にPS3版も発売されたテイルズオブヴェスペリア(ToV)のスピンオフノベル、竜使いジュディス編。下巻が先日発売されたので、早速感想を。

  

以下は、この小説のネタバレに加え、ゲームToVのネタバレも含むのでご注意あれ。

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