軽く紹介しておくと、カードゲーム風の戦争ゲームで、最大100人が同時にプレイするという点がアツいです。
4つの国に分かれて(25人づつ)戦うので、一方の敵をガンガン攻めていると他の国からボコボコ攻められたり、戦力を分散すると今度は各個撃破にあったり、常に完璧な戦術はありません。その時々で一番良い行動を考えるしかないのです。
勝つ為に考えるべき点は沢山あるのですが、リアルタイムで進行してゆくので悠長に構えてもいられません。限られた時間で戦術を考え、仲間と連携して敵を倒す。これが上手く決まるととっても気持ち良い。
今回は、このゲーム内の強さを測る数字について分析してみたので報告します。
強くなりたい、という思いは誰しも大なり小なりあるでしょう。しかし、何をもって自分やライバルの強さを測ればよいでしょう。
レーティング(段位)は参考になりません。本人がどんなに弱くても、強いギルドに所属してギルド連合戦ばっかりやってれば上がるからです。
ゲーム内のランキングも強さの指標としてはアテになりません。あれは「どれだけモンドラに時間を費やしたか」が大いに影響します。例えば、すごく強いけれども週に数回しかランキング戦をやらない人の順位は低くなってしまいます。
勝率。これは分かりやすくていいですよね。高ければ強い。低ければ弱い。
ちなみに、ランキングは強さの指標にならないという事がよく分かる図がコチラ。
3月5日から3月11日のギルドランキングの結果 |
縦軸は勝率、横軸はランキングの順位です。ばらっばらですね。
勝率が高くても順位が低いギルドや、その逆も多くある事が分かります。
さて、勝率が何%なら「ツワモノ」といえるのでしょうか? 何%くらいが「それなり中級者」プレイヤーなのでしょうか?
(僕はツワモノにはなれなくてもいいけど中級者ではありたい!)
ズバリ言いましょう。通算の勝率が、
40%を超えてる人は超強い。やばい。デッキ見せて下さい。
35〜40%の人は上位。自信を持って下さい。謙遜がイヤミになるレベル。
この基準に至ったきっかけは、Twitterの #mondra タグで見かけたこんな意見。
- 【1戦争あたりの平均戦功】が強さの指標になる
- その場合の目安は【200を超えるか】どうか
早速、上位100ギルドのランキング情報から平均戦功を算出し、その値で順位をつけてみました。
- Monster×Dragon平均獲得戦功ランキング(GoogleDocs注意)
元にした情報は上の図と同じ |
平均戦功が高いギルドほど勝率も高い。つまり平均戦功は強さの指標として有効ということです。
そしてこの図から言える事は、
勝率30%(平均戦功220以上)なら上位25ギルド級
勝率35%(平均戦功235以上)なら上位10ギルド級
勝率40%(平均戦功250以上)なら上位3ギルド級
の実力があると。
大ざっぱに、ですよ |
ランキング101位のギルドの勝率や平均戦功が、ランキング100位のギルドよりも高い事は充分ありえるわけで…。
これは単なる予想。
勝率30%から20%の間には、上の図でも約75ギルドが位置していますが、ランキング300位くらいまで拾ったらもっと沢山のギルドがここにひしめくような気がする。
つまりこの辺りに激戦区となる勝率があって、それを超えればまぁまぁ強いと言えるんじゃないか、と。
おそらくこの辺りに実力の差はさほど無いのでは… |
それでは今回はこの辺で。また何か面白い数字があれば載せていこうと思います。
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