前巻(というか8巻)までで黒猫ルートは一旦終了し、完全にハーレムモードの第10巻。そして新たなルートに突入!
一人暮らしとか言いながらどう見てもハーレムモード。
周囲の女性ほぼ全員とフラグを立てておきながら知らぬ存ぜぬ(気づかぬ)主人公てのは最早テンプレではありますが、あぁ早く刺されねえかなと本音が漏れてしまいます。
誰に萌えるかは別として、僕としては素直に麻奈実とくっついとくのが一番幸せになれると思うんですけども。
以下ネタバレあり。珍しく短め。
あやせ告白
10巻の引きはあやせルート開始?な告白でした。
彼女は登場する度に京介が痛い目に遭うので、別の意味でドキドキする吊り橋効果属性(?)の持ち主。実際に居たら絶対に関わりたくないけれど、かんざきひろ氏のイラストは可愛えですのう。この巻はイラストも文章もあやせ分多めなのでファンの人は嬉しいんじゃないでしょうか。
今後の展開が嬉しいかは微妙ですケド。いつもの事ですがこのシリーズは引きがズルい。続き読みたくなってしまうやん。
黒猫との諸々やら桐乃の気持ちやらは、あやせも"闇の儀式"(踏み踏みプレイ)辺りで聞かされたんだろうに、このタイミングでの告白は何なんですかね。これも黒猫の計画通りなんでしょうか。
やっぱり黒猫
僕は迷わず黒猫派です。
「いい?よく聞きなさい――」
ばんっ! 黒猫は両目をカッと見開き、胸を叩いて大声で叫んだ。
「私は、京介が実妹と■■■■していても構わないわ!」
ー「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(10)」p140より
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ちなみに・1)
■■■■には「ピー」とルビが振ってあります。まあ近親相●的なアレです。
ちなみに・2)
この発言は黒猫お得意のキャラ作りではなく、素の発言のようです。
この突き抜けた無自覚な電波っぷりがたまりませんよね!
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