2011/07/27

AndroidはLinuxの轍を踏むか

Androidが好調である。スマートフォンでもタブレットでも、iOSの売上を追い抜くのも時間の問題だとする記事も見かける。
しかし、特許問題という大きな爆弾が控えている。

AndroidのベースとなっているLinuxも、以前にマイクロソフトから特許権侵害で(たびたび)訴訟を起こされている。

マイクロソフト:「LinuxとFOSSは当社の特許235件を侵害」

残念ながらこの教訓は活かされなかったようだ。Androidも同じ轍を踏む事になりそうである。

2011/07/23

漫画感想)3月のライオン(6)/羽海野チカ

桐山くんとひなちゃんの(恋愛的な意味での)進展にキャーキャーするのが不謹慎に思えるほどに。本質的で素朴で、だからこそ誰にでも通じるテーマが、ここにある。


自分の居場所」「それを勝ち取り/守る為の戦い」「不義への怒り」。6巻のテーマはこの3つだと思う。
以下、長文。ネタバレ有り。


2011/07/20

僕がViberを試しもしない3つの理由

パケット通信料だけで、キャリアを問わず通話とメッセージの送受信ができるというViberというアプリがある。これまではiPhoneでしか使えなかったものがAndroidでも使えるようになったそうな。

しかし僕は使わない。試そうとも思わない。その前段階で止めた。理由の全ては、彼らのプライバシーポリシーにある。

2011/07/17

モバイル雑考3)スマフォのOSどれが良い?

Android auと称し、かなりの広告費を投じてAndroidを推していたKDDIが、WindowsPhoneも市場に投入するとの事。

KDDIがWindows Phone 7スマートフォン「IS12T」投入と報道、国内初登場に

選択の幅が広がるのは悪くないけれど、じゃあ何を基準に選べばいいのか、という話になる。当のauがどう差別化していくのかも興味深い(分かりやすい所でいえば、WindowsPhoneはビジネスユースを想定して住み分けるとか?)。

2011/07/12

映画感想)イヴの時間

以前劇場で観て以来、購入が遅れてしまっていた作品。今日届いて早速観たので、醒めやらぬ内にレビュー。

一言でこの作品の魅力を表すなら、「調和」だ。他に適当な言葉が見つからない。

「精密」とは違う。確かに会話のテンポは驚くほど軽妙で、計算し尽くされているような所はあるけれど、それでもこの作品は、「精密」という言葉が持つ非人間的で隙間の無い窮屈さとは無縁である。

「平和」とも違う。この作品にはある種の緊張感が満ちていて、それはこの優しい空気と時間を破壊しかねない可能性を如実に匂わせている。「平和」で「安穏」に見える優しさも含んでいるけれど、決してそれだけではないのだ。

「調和」といっても、それは完成された静的な調和でもない。周りを気遣いながら、おっかなびっくり進む現在進行形の調和
ちょっと不恰好に見えるかも知れないが、誰に押し付けられたわけでもない優しい調和がここにある。

だから僕は大きな声で言いたい。早く続きを作ってくれ!!

  

以下ネタバレ注意。


2011/07/09

購入後2ヶ月時点で使ってるAndroidアプリ

スマートフォン購入から丸々2ヶ月が経ち、それなりに多くのアプリを入れては試し消していった(これは自慢にならない効率の悪い方法だった)ので、現時点で使用頻度の高いアプリを一度まとめておく。

2011/07/02

今は電子メモを買わない

電子メモというとポメラみたいなものを想像する向きもあるだろうが、ここではブギーボードとかマメモみたいなものを電子メモと呼ぶことにする。

ポイントは、手書きであり文字も絵もレタリングも自由という点(ポメラはいい製品だがこれに該当しない)。
これは紙とペンの利点でもある。そこに、紙では実現できないデジタルの良さ(保存性・可搬性・検索)も加えたいというわけだ。
また、持ち運び可能という点も含めておく。

随分前からこの種の製品を検討してきたけれど、現時点で買いと言えるものは無い。残念ながら。

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